回帰祈願に愛宕神社

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お出かけ

病院の近くにある神社へお参りに行き、子供の病気平癒祈願をしてきました。

病院と家の往復ばかりでは気分も落ち込み、足取りも重くなるので気分を変えて通院のコースを変えてみるのもいいですね。

神社などのパワースポットは気分転換と祈願を兼ねられるのでいいですね。これから少しずつ行ってみたいと思います。

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愛宕神社とは

病院の近くにある愛宕神社は新橋駅から徒歩15分ほど、神谷町からは徒歩5分ほどのところにあります。

都内23区で一番標高が高い山で、江戸時代には多くの人がここから一望できる江戸の景色を楽しんだようです。新橋駅近くにある烏森神社のあたりは海の近くの松林だったようなので海も今よりぐっと近かったようです。

境内へ上る石段が有名です。出世の石段と呼ばれています。

徳川家光が家来に馬で境内にある梅をとってくるように命じましたが、勾配が急なため誰も行こうとせず、名乗り出た一人の家来が見事に馬で梅の枝をとってきたことにより一夜にして大出世したことから出世の石段と呼ばれるようになりました。

芸能人の方が撮影で登ったりしているので多くのファンの人たちも訪れますが、かなりの急こう配です。86段で一つ一つの段差が20㎝近くあり、傾斜が40度近くあります。

一度は登りたい石段ではありますが、他にも傾斜が緩やかな階段もありますし、エレベーターで上がる方法もありますよ。

境内の見どころ

都会の中に緑の多い気持ちのいいところがあるなんて驚きでした。

石段を上がると立派な本殿が目を惹きます。でも本殿だけではありません。境内には大きな池もあり弁財天が祀られています。

本殿へ向かう手前には招きの石という撫でると幸運を招く石がありますので忘れずに撫でましょう。

徳川家光の家来が折った梅の木も残っていますよ。

カフェスペースもありますし、都会の喧騒を忘れて一回りすると気分もリフレッシュできます。

ご利益

もともとはこの辺りの防災を祈願して建てられましたので、家内安全。出世の石段のご利益で仕事運、などが有名です。

ほおづき市発祥の地でもあり、ほおづきが薬草として親しまれていたころには境内に自生したほおづきを家で食べると、子供の夜泣きを直したり、母親の病気に効いたりとご利益が高く人気があったことからこの地でほおづき市が始まりました。

毎年6/23と6/24に行われ、この日にお参りすると1000日のご利益があるといわれているので、この時期の参拝がお勧めです。この日は暗くなると石段に明かりが灯り、幻想的な景色も楽しめますよ。

/24には半年分の厄を払う催しもあります。

ほおづきは一鉢2200円、厄を払う型は5枚で1000円で社務所で購入できます。ぎっしり並んだ青々したほおずきもこの時期限定の見どころの一つです。

暑くなりきらない時期ですので石段も上がりやすいと思います。お近くに行った際は是非行ってみて下さいね。

 

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