大部屋に移動して約1週間

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大部屋に移動して1週間ぐらいが過ぎただろうか。。。

 

私も雑なほうだけど。。。雑な私が気になるくらいに雑な扱いに沸々して仕方がない。

 

 

 

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大部屋に移って早々にSPO2が低下してミルクの注入が中止に。

 

 

大部屋はスタッフの出入りが多いのだけど。。。予想通りアラーム音でしか主張できないこうちゃんは色々後回しになっていると思われる。

 

大部屋に出ればPICUにいるよりケアもできるし吸引とか指導が入ると聞いていた。

 

 

駄菓子菓子。。。

 

全くそんな気配はない上に吸引をお願いしてもゴロゴロしてないだとかあまり引けないだとか。。。私としてはゴロゴロするまで貯めておくより貯まる前に引いて欲しい。。。

 

結局、そこを放置しているから悪化してSPO2が低下して。。。いつも「原因はわからない」と胡麻化される。

 

 

本当はもっと言いたいところだけど2時間はぐっと我慢している。

 

嚥下もできない、鼻水も吸えずに2時間。。。自分ならそんなことできないだろうに。

 

見かねて吸引してもいいかと聞いてみたのだけど。。。「いい」というスタッフと「ダメ」というスタッフがいる。

 

なのだけど「ダメ」という割にできるように何かしてくれるわけでもない。

 

せっかくSOP2が安定してきて少しずつ注入が開始になったのに胸から変な音がするので気になって仕方がない。

 

仕方がないので「いい」といって貰えたスタッフに従って勝手にやることにした。

 

とめどなく鼻から痰が引けるのでこれが放置されているかと思うと気になって仕方がない。

 

点滴もまだ継続中なのだけど点滴のルートはいつも床に垂れ下がっている。

 

せっせとアルコール綿で拭いてベットにあげるのだけどアラームが鳴るたびに見に来て床に落としていく。。。手を消毒してる意味が全くないことに気づかないって怖い。。。

 

当たり前のようにそうするので。。。これも見兼ねてルートが床につかないように無駄な延長チューブを外してもらった。。。

 

閉塞アラームが鳴りやすい手首にルートを取っているのにシーネ固定もせず。。。度々鳴るのでこれも固定してもらうことに。

 

背中にはNICUでよく見ていたピンクのバスタオル。動く赤ちゃんには必要だったかもしれないけど。。。

 

バスタオルの端っこを持ち上げて右や左に向きを変えるため、丸めたバスタオルを適当に突っ込むためだけのバスタオル。。。8キロ前後しかないのに持ち上げるのがそんなに手間だろうか。。。

 

かかとが既にやや赤いので要注意な気がする。

 

行ったらバスタオルは外すことにしようかな。PICUではそんなの入れなくてもきっちりと向きを変えてくれていたんだけどこんなに違うとは。。。

 

体温が低いからと電気毛布は常にMAX。

 

毛布のカバーをきちんと入れていないので足元で団子になった電気毛布で足だけ熱々。

 

なので行くと足の表面だけがうっすら赤くてそのうち低温やけどでもするんじゃないかと。。。熱を測って温度をコソっと下げている。

 

私が傍にいられるのはほんの数時間。

 

注入が止まってから頭蓋骨の大泉門が日に日にへこみが強くなっている。

 

脱水なのか脳の腫れの問題なのかわからないけど脊髄反射の動きもなんとなく弱い。

 

完璧なんてないのだからどこかで諦めないといけない。

 

沸々しながらもここで過ごすしかない。

 

私がいる少しの時間だけでも楽に過ごしてくれるといいのだけど。

 

色々気づかないで過ごせたらもう少し気持ちが楽になるのかなあ。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

  1. いつも、祈っています より:

    アメブロのころから
    いつも読ませていただいていました。

    こうちゃんの
    「気持ち悪い、痛い、苦しい」の
    サインを見つけられるのは、ママさんだけ。

    そして、小さいことかもしれないけれど
    ケアや清潔に関することで
    「これは、おかしい」ことを見つけられるのも、
    同じ医療者で、ケアされる家族をもつママさんにしかできないことなのかなと
    思います。

    ママさんの今抱えておられる悲しみや苦しみをおもうと、面会に行かれることだけで、どれだけエネルギーを必要として疲れるか、わかっています。

    伝えて即改善されないかもしれない、逆に心象が悪くならないか、見ていられない時間の我が子への心配…尽きないと思います。

    でも、もしかしたら、変わるきっかけになるかもしれない。

    例えば、ママさんにもケアをさせてくれる看護師さんをとっかかりにするとか、あえて文書にして「私的な苦情」ではなく「公的な、感謝とお願いと質問」として投げかけるとか。病院って苦情の窓口とかもありますよね?そこに、出すだけでも。

    こうちゃんだけじゃなく
    自分で伝えられないすべての眠り赤ちゃんのために、医療者でなければ気がつくこともなく、何も知らずにただ祈り、心配している、眠り赤ちゃんのママパパのために。

    ママさんの心の負担を増やしたいのではありません。わたしも、心のエネルギーをなくした経験をした者です。

    ママさんにしかできない「こうちゃんのためにできること」が、ママさんのパワーの源になればと祈っています。

    こうちゃん、ママが守ってくれてるよ。
    今日もいてくれてありがとう。

  2. うめ より:

    こうちゃん、応援しているよ!
    フレー!フレー!こうちゃん‼︎
    本当に本当に心の底から応援してるよ‼︎

  3. なみちゃん より:

    こんばんは。またいつものこの時間に来てしまいました。こうちゃん、頑張ってくれてる。ありがとう。
    私の体験談を良いですか?
    意識のないうちは日々の生活を思い返してます。
    おうちでの生活、お母さんやわんちゃん、お父さんの顔、きっと満たされた気持ちでいっぱいだと思います。

    だから外からの苦しみや痛みが行かないようにお母さんが守ってくれること、とても嬉しいと思います。

    脳については医学では証明できない。だって他の人の状態を体験できる人はいないのだから。

    こうちゃんは生きて、感じてます。

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