気管切開後2週間。抜糸とカニューレバンドと顔の浮腫み

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自転車通いもそろそろ2か月目。

 

通い始めたころは帰ってからの熱がこもって汗が出ない感じが辛かったけど。。。

 

最近はよく汗が出るようになった気が。。。

 

少しは代謝が良くなってるといいのだけど。

 

季節の変わり目。。。涼しく感じたり蒸し暑かったりで。。。年々夏の疲れが恐ろしく感じる今日この頃。

 

なんとか乗り切って万全の態勢で。。。

 

 

食欲の秋を迎えたい。

 

 

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今日は気管切開後2週間目。

 

曜日感覚も日にち感覚も把握が怪しくて。。。面会用紙に日にちを書くときになんとか把握している感じ。

 

なんだかあっという間に感じた。

 

糸が取れれば前より動かせるようになる。

 

長めのカニューレも今日は短いものに入れ替えて貰える予定。。。なんだか少しホッとする。

 

4.5NEOから4.0PEDへ変更。

長さ的には8mm短くなる。。。ほんの僅かな差なのにな。

 

見たまんまだけど。。。知ってたけど。。。

 

首。。。短いなあ。。。

 

 

面会に行った時には抜糸も交換も終わっていてレントゲンでも問題なく。。。

 

これで。。。

 

体位交換やベットアップなどが許可になった。

 

ミルクを注入するときの逆流や痰が出やすくなるように体位ドレナージなんかが気になっていたので動かせるのは嬉しい。

 

カニューレが短くなったので首を伸展させたまま維持するための肩枕も必要なくなったのだが。。。

 

 

新生児用のカニューレバンドって。。。すっごい細いのね。。。

 

こんな小さなカニューレなんてまじまじと見たことがなかったけど。。。

 

抜糸まで使っていた紐よりも細いような印象。。。肌触りもなんだか硬く感じる。

 

抜糸前

抜糸後

 

なんだか肩枕が無くなった為なのか首に食い込んでいるような印象。。。

基本的には指が1本入るくらいのきつさだと思うのだけど。。。

 

私の指が特別太いのか。。。とても指1本が入る余裕なんてない。。。

 

これ。。。きつすぎないだろうか。。。??

 

カニューレ交換のその場は見てないけど。。。私の予想では。。。

 

首枕を入れて伸展させて交換してバンドで固定。その際に指1本分のたるみ。

 

その後、首枕を取って首が短いから見えなくなって。。。指が入らないのだろうと。。。

 

子供のカニューレはカフが無いから抜けやすい。。。だからしっかり固定するのはわかるのだけど。。。

 

こんなに締め付けるものなんだろうか。。。

 

なんだか心配になってしまったので1人目に聞いてみるが相手にされず。。。まあ自分が看てるわけじゃないから他人事よね。

 

でも気になって気になって仕方がないので。。。勤務交代の時間帯になり、丁度いいやと思って違う人に確認。。。

 

でも、こんなものだという。。。

 

指1本分だというのだけど。。。紐をカニューレごと引っ張ってるような。。。

 

せっかく2週間、絶対安静で固定してきたのに。。。抜糸が終わったらそんなに手荒で大丈夫なのか?

 

そんな確認方法で気切の穴が歪んだり大きくなったりしないのだろうか。。。いったい1日で何回ぐらいその確認をするのだろうか。

 

こればっかりはいくら参考書や教科書で調べても、実際に看てこないとわかんない。。。大人との違いを比べようが無い。

 

でも大人にでもそんな風に。。。私にはできないなあ。。。でも脱落したことないけど。。。

 

それはカフのお陰だけか。。。?

 

う~~~~ん。。。

 

その場はなんとなくモヤモヤしたが納得するしかない。

 

でも、夜になって仕事帰りに主人が病院へ寄ってくれた。

 

で。。。

 

顔が浮腫んで食パンみたいになってる気がするという。。。

 

う~~~~ん。。。

 

 

言われてみればそんな気もするが同じ角度で取ってないから微妙と言えば微妙か??

 


う~~~~~ん。。。

 

明日、面会に行くまであと何時間この思いと闘う?

 

できれば忙しいとわかっている時に「面倒くさい」と思われることは言いたくない。。。

 

でも痛いんじゃないか、苦しいんじゃないかと思うと。。。

 

「もしかしたら聞いてくれるかも」。。。「少し考えてくれるかも」。。。ということを。。。

 

「楽にしてあげられるかも」って言うことを言えるのも私しかいない。

 

ということで、電話で写真を見比べて思ったことを伝えることに。

 

聞いてくれてるか聞いてくれていないかはわからないけど。。。

 

私は闘いたいわけではない。脱落が怖いのも分かってる。

 

ただただ一緒に考えて欲しいだけ。

 

伝えるって難しい。

 

中途半端に知識があるって。。。お互い様だろうけど難しい。

 

でもこうちゃんは。。。

 

私に考え直すチャンスをくれている。

 

今まで通り過ぎてきた一つ一つの小さな小さな。。。でも本当はとても大きかった声にならない声。

 

一つ一つの命についてもう一回考え直す機会をくれてありがとう。

 

喜びと背中合わせの悲しみに、言えなかった家族の気持ちに気づかせてくれてありがとう。

 

どういった形で自分の未来に生かせるのかはまだ分からないけれど。。。

 

みんなを私にとってのこうちゃんと思ってかかわれるように。

 

伝えること、うるさく思われても諦めない。ナースが聞いてくれないなら明日は先生に聞いてこよう。。。

 

「丁度いい」を残された時間で一緒に探していく。。。

 

こんな貴重な時間をくれてありがとう。

 

あと何時間。。。??

 

どうか苦しい思いをしていませんように。。。

 

 

 

コメント

  1. らいこ より:

    顔の浮腫み、モヤモヤ感、心配ですね。 こうちゃんにとってのちょうどいい!に合っててほしいです。 病院の中では沢山いらっしゃるなかの1患者でも、家族・親にとっては誰にも代えられない1家族。 伝え方って難しいし、すごく言葉を選びながら・遠慮がちになりますが、お母さんにしか気づかないことかもしれないし、上手く伝わって聞いてもらえるといいですね!

    • 幸母 より:

      ご心配ありがとうございます。日にちが立ってきてなるべく言えることは伝えるようにできてきています。より快適に過ごせるようにがんばります(#^^#)

  2. ちちょりーな より:

    私もらいこさんが書かれてあるのと同じように感じます。
    病院の職員にしてみれば仕事の一環、命が安全であること、仕事として課せられたものを
    間違いなくこなしていくこと。
    患者をひとくくりには思っていないでしょうが、家族にしてみればかけがえのない一人です。
    入院してるとお世話になってる気持ちもあって、いいかえると人質に取られてるような思いもあって
    家族はどうしても遠慮しがちになりますね。
    少しでも家族が快適にあってほしいのに。
    三枚目の写真は見るからに浮腫んでいて、それがどこから来るものなのか素人にはわからないのですが
    もしやと不安に思う所とリンクしてしまいますよね。
    何度でも尋ねてみたり、お願いしてみるのは間違ってないと思います。

    私は老齢の親が入院していたときは、よく尋ねたりお願してきましたよ。
    看護師さんがつかまらなくて帰宅しないといけない時間になった時などは
    目につきやすい所に張り紙でお願い事を書いて貼って帰宅しました。
    もちろん丁寧な言葉や文調でですが。
    こう言ってはなんですが、見舞いも来ない、関心の薄い身寄りしかいない患者さんには
    手薄い職員もいるような気もします。
    うるさいなーと思われても、気に掛ける家族の来る患者であるべきだと思います。

    気管切開が無事に済んだので少しづつ良い方向へ進みますようにと祈っております。
    だっこやお風呂が早く可能になるといいですね。
    ママさんも残暑きびしいのでお疲れがでませんように。

    • 幸母 より:

      いつもご心配ありがとうございます。
      なるべくよりよく過ごせるよう頑張りたいと思いますm(__)m

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