妊娠33週、胎児胸水が進み徐脈になり緊急で帝王切開となった

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妊娠中から出産

願いは叶わず。。。

これ以上お腹の中にいるのは危険と判断されてしまいました。

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今朝は朝食なし

今日のエコーの検査結果によっては今日、緊急で帝王切開になるとのことだから念のためご飯なし。

お腹空いた。。。

でも看護師さんたち廊下で大きな声で話している声が聞こえてしまった。。。

「延食じゃなくて食事止めでいいです」とかって言ってる。。。

もう今日帝王切開になることは既に決まっているの??

検査結果次第なんじゃないのかなぁ。。。?

徐脈

朝の赤ちゃんのモニターチェックで除脈になっていることが判明した。。。
その後、バタバタと部屋を移動して詳しくエコー検査へ。

 

結果。。。

 

今日、産んだ方がいいとのこと。

結局、昨日一回しか打てなかったけどステロイドの注射は多少効果あるのかなぁ。。。

お腹の中の赤ちゃんの肺の成熟を少しでも進めるためのステロイド。

胎児肺成熟促進のためのステロイドホルモン投与

早産未熟児で出生するとどうなるのか?
最大の問題は呼吸機能が未成熟なため、呼吸不全へ進行する呼吸窮迫症候群(RDS)になることで
ある。 →RDSについては早産の弊害を参照

RDSを回避する方法はあるか?
早産の予防がもっとも効果的であり、医師は様々の治療により妊娠の継続を努力するわけである。
未熟児を生むことが避けられない妊婦に対しては、肺の成熟促進を目的とした
副腎皮質ステロイドホルモン投与が行われている。

ステロイドの効果、安全性は?
母体へステロイドを投与すると胎児へ移行して胎児の成熟を促し、早産児の死亡率、呼吸窮迫症候群、
脳室内出血を減少させることがわかっている。このステロイドの有益な効果は治療開始後24時間
以上経過した後に最大となるが、24時間未満でもその予後を改善させる。この治療法により新生児
あるいは母体への重大な副作用は認めておらず、また児の長期にも身体的発育や精神発達に
悪影響を及ぼさない事がわかっている。以上より、未熟児の分娩が予想される時、胎児の肺成熟を
目的としたステロイド投与は新生児の合併症軽減に有効と考える。

少しでも肺の成熟が進んでますように。。。

 

で、小児科の先生と時間を調整したりしている様子。

痛いの怖いけど仕方ない。

赤ちゃんにはいつ会えるのかな。

そして陣痛室でモニター管理されている。

何人か他にも待機中の様子。

陣痛辛そう。

みんな今日が子供の誕生日になるのかと思うとなんだか不思議だわ。

どうか無事に産まれて下さい。

帝王切開で赤ちゃんと会えたけど。。。

主人が会社から病院へ到着したり、別室で説明をうけたり、たくさんの書類にサインをしたり。。。

入れ替わりで色んな先生やスタッフが説明にくる。

ストレッチャーで手術室へ到着し、手術室前で主人と離れ。。。

ドキドキする暇もないくらいバタバタと準備が進んでいく。

あっという間に手術台に乗せられ、右からも左からもワラワラと人が出てきて、血圧計巻く人、点滴入れる人、そうこうするうちに横向けて腰に消毒、注射。そのうち足が痺れてきて仰向けにされ、足元には尿カテーテル入れる人。

布がたくさんかけられて感覚がなくなって少しお腹押されて、どうやら赤ちゃん出てきたらしい。

周りが一段と騒がしくなった。赤ちゃんの様子は私からは見えないし。。。
吸引の音はしてたけど、鳴き声は聞けなかった。
やっぱり調子は悪いんだろう。

しばらくすると先生が赤ちゃんを見せてくれた。かなり浮腫んだお顔を少し見せて頭を触らせてもらった。ほんの一瞬だったけど。。。

 

口には挿管チューブが入ってた。

これから赤ちゃんはNICUへ行って栄養のチューブやら胸の水を抜く管やら、場合によっては輸血もやると言っていた。

次に会えるのは早くて明日の午後らしい。私の痛み次第だと。まだ麻酔が効いてて痛みはわからないけど、痛みに負けず動けるように頑張ろう。

 

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