今日はどうしてもほうろく地蔵へお参りに行きたくて。
以前、こんなお地蔵さんがあるよとハオちゃんのママから情報をいただいていたので気になっていたのです。
ハオちゃんはこうちゃんがNICUにいるときからのブロ友さんです。まだ過去記事整理できていませんが軟骨無形成症の元気いっぱい可愛い女の子です。
絵本にもなっています。
いつもお出かけ上手で羨ましい。。。
大円寺 ほうろく地蔵
赤い鳥居の奥に見えるのが有名な「ほうろく地蔵」です。
アクセス
- 都営地下鉄三田線 白山駅から徒歩5分
- 東京メトロ南北線 本駒込駅から徒歩4分
- 文京区コミュニティバス 13番:白山上バス停からすぐ
- 〒113-0023 東京都文京区向丘一丁目11番3号
03-3813-1321
自転車だったのでかなりの登坂で膝がやられました。急こう配な坂道をあがったところにありました。住宅地の方からアップルナビ頼りに来ましたが迷路のようでした。
ほうろく地蔵とは
こちらのお地蔵さまは「八百屋お七」にちなんだお地蔵様。1682年の火事で寺に避難してきたお七さんと寺小姓と恋仲になり、小姓にまた会いたいがためにお七は放火しました。その後、お七は火あぶりの刑になりました。そのお七を供養するため建立されたお地蔵様です。
お七の罪業を救うために熱したほうろく(素焼きの淵の浅い土鍋)を頭にかぶり、自ら焦熱の苦しみを受けたお地蔵様だそうです。
その後、このお地蔵さまは頭痛、眼病、耳鼻の病など首から上の病気を治す霊験あらたかなお地蔵さまとして有名となりました。今では全国から病気平癒の祈願に多くの人が立ち寄ります。
お地蔵様の周りにも頭の上にも、祈願がかかれたほうろくが供えられています。
一応、縁結びにもご利益があるそうです。
いくらでも話を聞いてくれそうなお地蔵様でした。
ほうろくの奉納の仕方
人気のない静かなお寺で、本堂でお焼香をしたあと、隣の社務所のインターホンを押すと住職の方が出てきてくれます。
大まかな住所と名前、年齢、病気の種類などを記入すると、住職の方がほうろくにそれを書いてくれます。そのほうろくは本堂でお経をあげて祈願をしてからお地蔵様のそばに納められます。
そして、お札とほうろく地蔵の身代わり守りをいただくことができます。
これで2000円です。
帰りにお線香を渡してくれるので、帰りにお地蔵様の前にお供えしてお願いしてかえります。頭痛がなくなりまうようにというものから、意識が戻りますようになど。。。深刻なものもたくさんありました。
ご利益に期待。次回持って行こう。。。枕もとのお守りが増えたなあ。。。
そこから面会へ
家から寺までが12キロでそこから病院は比較的近く、9キロほど。病院から家までは16キロほど。
寄り道した分いつもと違う景色が楽しいです。
東京ドームから日本武道館、霞が関、日比谷公園。。。
病院へは着替えとかを少し届けるだけなんだけど、荷物をスタッフに渡してとんぼ返り。。。は。。。かなりきつい。。。
一目でも顔を見れたら少しは帰りの足取りも軽くなるのかなあ。。。
明日、面会についての話を私が効く予定で約束していたのだけど、今日になってやっぱり旦那も揃っていないとダメとドタキャン。
私にも旦那にもそれでいいかと確認したのに。。。
話し合いの結果は火曜日にとっくに出ている。先生の説明がコロコロ変わるのでイラ~っとしてしまったが。。。さすが自転車の疲労感。。。今日は寄り道してるからいつもより距離が長かったし。。。
なのですぐにイライラは疲れて治まり。。。文句を言う電話もする気力なく、話す元気もなし。。。我慢するしかないもんな。。。
あと少しの辛抱と思って行かないと。
コメント
ほうろく地蔵行かれたんですね♡♡私も最初分かりずらくて迷いました(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡
ハオちゃんのぼうけん、記事にしていただきありがとうございます♡♡
やっと行ってきました。こちらこそ大円寺を教えていただきありがとうございます。
ここにはこんな感じで同じような思いをもって来る方がいるのだな。。。とみんな越えようとここにくるのだなと色んな思いを感じました。
願いの書かれたほうろくを見て私も頑張ろうと思いました。いい場所ですね。また行きたいと思います(#^^#)