難治性胸水についての説明と今後の治療。外科処置の検討

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今のなかなか止まらない胸水について先日のシンチグラフィーの結果もふまえて詳しく説明を受けました。
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現在の状態と今後の治療

 

今日は書くことが多いんです。

 

忘れないうちにと思うと、もうこんな時間((((;゚Д゚)))))))
明日は保健師さんと面談なのに。
寝坊しないように、犬が起こしてくれますように。
シンチグラフィーの結果、先生がなるべくわかりやすくと忙しい中、一生懸命書いてくれました。
赤ちゃんの絵。顔がなんか笑えるでしょ。

胸水がたまる原因

リンパ液の流れが両方の太もも?辺りから先が流れにくくなっている。
流れにくくなってるから、背中とか首とかにリンパ液が浮腫となって漏れる。
全く流れてないわけではなく、胸の方にも一応流れてる。脇道のようなリンパ管ができていて少しずつ流れてるのだろう。漢字変換できないけど、「そくふくろ」ってやつ。
胸に流れても胸管が穴が開いてる?から漏れてる。これが胸水の原因。とくに右側。左側は癒着術をしたから止まってる。
足から集まったリンパ液は胸管に流れにくいので肝臓に逆流している。漏れたものが腹水。浮腫。
最終的にリンパ液は胸管に集まり、大きな静脈に流れる。これが正常の流れ。
だから、今、胸膜の癒着術をしてしまうと。。。
腹水が増える。もしくは浮腫が増える。低タンパクは改善されない。
じゃあどうするか。

今後の治療

鬱滞しているところのリンパ液を静脈に流すような手術が可能か検討するとのこと。
主治医ですら、昨日のシンチグラフィーの結果を専門の先生に聞いて理解するのに知らなかったこともあったらしい。
専門外ってそれだけマニアックな内容を突き詰めてるし、治療は日々新しいものになり、診断も診断方法も知らないこともあるんだねーって感じ。
胸水って、本当に厄介なんです。
難治性胸水は症例少ない。素人が調べるにもなかなか見つからない。特に小児。
そして予後が悪い。
そしてこの治療はまだ新しいものらしく、
この治療ができる先生や病院は限られる。
場合によっては。。。
手術になるわけだけど、今の病院でできるかどうかもわからない。
特殊な道具とか必要で、その先生が自分の病院じゃないとできないとなれば。。。
転院となる。
埼玉に。。。。゚(゚´ω`゚)゚。
さらに遠くなる。。。
で、手術が終わればここに帰ってこれるのですか?と聞くと、
水が止まれば。。。とのこと。
ふむふむ。術後の経過をみるからしばらくは埼玉ってことね?
ただ、旦那が言うには、じゃあ埼玉の治療が上手くいけば、胸の管はなくなるわけだし、今の病院の分院が近所にあるんだからこっちに戻れるんじゃないの?と。
なるほど。そうなれば最高のパターンだなぁ。。。
さてさて、どうなるでしょう。
はぁー。終わりが見えません。
また、痛い思いをさせてしまう。
あー疲れた。頭フル回転で理解したわ、いや、理解しきれなかったかも。
そのまま埼玉に住むってのはどうだろう?
とか旦那に言ったらびっくりだろね。
もう都会は疲れた。埼玉だって実家のど田舎に比べたら都会だけど。。。
もう東京はいいかなー。。。
田舎に帰りたい。

紹介された病院と先生

加藤 基先生

国保旭中央病院

形成外科 担当医と特色 - 地方独立行政法人 総合病院 国保旭中央病院
地方独立行政法人 総合病院 国保旭中央病院の形成外科の担当医と特色に関するページです。当院の形成外科の担当医・スタッフ、特色などについてはこちらのページをご覧ください。私たちは地域の皆様の健康を守るために、常の研鑽に努め、医学的にも経済的にも、社会的にも適正な模範的医療を提供します。

埼玉小児医療センター

形成外科

どちらも診療できる曜日が限られており、要紹介状、要予約です。

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